先月、講演のオファーを頂き、和歌山県に行って来ましたが、
その時は、しばらく和歌山には来ることが無いだろうなぁ・・・と思っていた翌日、
和歌山県商工会連合会からオファーを頂き、職員様向けの企画書研修をして参りました。。。
今回の場所は、新大阪より2時間、そこからタクシーという立地。
遠かった~。
しかし、海沿いの素晴らしい景観での研修となりました。
「紀伊田辺」という地は、弁慶の生誕の地であることは知ってましたが、
下りてみて初めて、合気道の開祖「植芝盛平」の生誕の地であることも知りました。。。
いわゆる大東流合気柔術を「合気道」という武道に昇華させた人物です。
武術を「道」にしたという功績は、講道館の創始者、嘉納 治五郎と共通する部分がありますね。
私は学生時代から10年間くらい合気道をやっていましたので、
非常に思い入れがある人物でした。
こんなところで、お目にかかれるとは・・・(写真ですが)
何とも不思議な感じがしました。
研修も大いに盛り上がりました。
やはり、商工会の職員さんにとっては、地域活性化・売上増のキーワードは、
共通する課題感のようですね。
行きの電車でちょっと食べてみたクリームパンは、
かなりいけましたね~。
帰りの電車で食べた駅弁も結構いけました。
観光は出来ませんでしたが、とにかくいいところでした。
部屋から見えた朝焼けは、心が癒されました。