本日夜は、ランチェスター協会の月例会(戦略研究会)に参加しました。
今回で実に195回を迎える伝統の会である。
ゲスト講師は、㈱イシンの笠谷哲郎氏。(イシンホーム研究会/FC本部長)
この会社は、岡山の工務店であるが、そのコンセプトと取り組みが素晴らしい。
住宅のコンセプトに「価格・感動・健康」を掲げ、それを実践しています。
中でも健康住宅という考え方に力を入れているが、それはストレスのない住宅という意味だ。
つまり、家族の絆を強められる家づくり。
帰りたくなる家。これこそが、ストレスなく、健康に暮らせる住まいということを謳っています。
日本の家づくりの7割は工務店が担っているのが現状。
それだけ、工務店の役割は大きいものです。
ではどこで差別化をしていくのか?
技術や価格・・・?
それも勿論重要です。
しかし、まずは家づくりに対する「理念」「志」。
考え方ですよね。
それが共感できなければ、恐らくトラブルが起こるでしょう。。。
この会社も、まず、家づくりそのものに対する「理念」を掲げ、
それを実践する職人さん達の教育をしっかり行なっているところに強さがみられます。
まさに、私が常に訴えている「人こそ最も崇高な差別化」という考え方を実践している企業といえます。
また、引渡し時に施主に渡す「幸せルーツ」という木箱に入ったDVDがたまらなく感動を誘います。
今回一番学んだことは、掲げた「理念」に対し、徹底する。
徹底的にやり抜く。
・・・ということ。
これは、企画塾高橋塾長の口癖でも有ります。
「徹底的にやり抜く!」・・・大切ですね。
非常に勉強になる話を聞くことが出来ました。。。
ちなみに笠谷氏は、企画塾高橋塾長とも面識があるとのことで、懇親会も盛り上りました。
※何度か一緒に飲まれたみたいですね。塾長を天才とおっしゃってました・・・。
また一緒に飲みましょうとのことでしたので、セッティングしますね!